ダイオードボード
ダイオードボードとは
オルタネーターから発電した交流から直流に変換する装置。別名:整流器、レクチファイヤー。
こんな症状は危ない!!ダイオードボードの故障
チャージランプがうっすらとつきっぱなし、バッテリーがすぐ切れる、エンジンがかからない、回転数を3000回転くらいに上げても発電しないなどの症状の場合は、ダイオードボードの故障の可能性を疑ってみてください。
※電圧を見ることができる状態なら、エンジンをかけて3000回転くらいに上げてみてください。通常なら回転数を上げていくと発電しますので電圧が上がっていきます。電圧が変わらず低い数値(11v台以下)ならダイオードボード故障の可能性大です。
実際にやってしまいました
ツーリングに行っていて帰り道に突然エンジンストップ。何回か押しがけでかけながら帰るがランプ類が付かない。(つまり発電していない。。。)暗かったので無灯運転になるため断念してバイク屋さんに迎えにきてもらった。
ええと、つまり早めに交換しましょう(笑
(追記)大容量ダイオードボードに交換しました。
パーツ情報
BMW パーツNo.12311244063 (motobins Part No.73200)
※ダイオードボードは、OHV共通
注意点:交換するときはダイオードボードラバーなるものが必要らしい。
交換方法
BMWR100RS モノサスの整備日記さま(ダイオードボード交換)
トラブル報告:
R100RSの部屋さま(左メニュー上から2番目)
公開日:
最終更新日:2016/01/12